
◇味方学との出逢い
「里帰り出産で奥さんが帰省中に旦那さんの気持ちが離れてしまって、出産したら離婚するケースが多い」というお話を産婦人科の先生から聞いた時、
「旦那さんが孤独にならないよう、周りの人と共に奥さんとお子さんを思えるようにしたい」と考えました。
また、2011年4月から季節ごとに3年間 お話し相手とマッサージのボランティアに伺い、2016年4月に仮設住宅閉所式に伺った宮城県岩沼市では、
人生の味方として支えあう方々の姿にいつも心打たれ「世の中の一人でも多くの人が身近な人と支えあえるように」と願うようになりました。
私たちがお伝えしている コーチングアカデミー のテキストは460ページあって、その中で特に 「私たちだからこそお役に立てることは何だろう?」と考え続けた結果、
・ディスカッションしながら
・自分ならではの
・「味方でいる方法」が見つかること
・ディスカッションしながら
・自分ならではの
・その方法が生きる「心の持ち方」を見つけること
という結論にたどりつきました。
そこに向けて3年越しで味方学ワークブックを作りました。
◇メッセージ
ものごとを分解して、多くの人がすんなりうなずけるように並べ替える。
それが私にできることのようです。
初めてスキーをする人が「おもしろーい♪」と一日で楽しく滑れるようになるのも、
初めて教室に来る人が「はじめての場所に迷わず来れたのははじめて!」と喜べるのも、
初めて講師の依頼を受けてゆううつな気持ちになっていた人が「まずは〇〇からやってみよう」と準備に取り組めるのも、
状況を聞いて分解して、すんなりうなずけるように相手と一緒になって並べ替えていけるからのようです。
自分のためにし続けていたことが少しずつ人のお役に立つようになってきた気がします。ありがたいことです。
コーチングアカデミーのカリキュラムは、私にそのきっかけをくれました。
他人に合わせて30年。自分が思っていることも人との接し方もよくわからなくなって、イライラして人生がこんがらがっていた時、
コーチングアカデミーに出会いました。
自分のおだやかさを強みと思ったことは一度もなかったけれど、自分のおだやかさは「大切にしたいこと」だと思えた瞬間、
自分の皮膚が自分の身体に戻ってきたような感覚になりました。
それからカリキュラムの分け方に沿って、自分を分解して並べ替えていくうちに、だんだんと自分の芯が定まってきて、人との距離が近くなってきたのを感じます。
どのように定まってきたのかも説明できます。できなかったことができるようになった経緯を説明できるのも、分解のひとつのようです。
学べば学ぶほど「みんなにも活用してほしい」という思いがふくらんで今に至ります。
あなたとあなたの大切な人のかかわりが、あなたがより望む方向へ近づくよう、 味方学を通じてお役に立てたら、こんなにうれしいことはありません。
あなたの良いタイミングでお会いできますように。
◇得意なこと・好きなこと
・話を聞き続けられること
・物事をパーツに分解して説明できること
・スキー
・旅
◇個性(大切なこと)
・穏やかさ
・団らん
・未知との遭遇
・人の心意気に触れること
◇使命
目の前の人をそのまま受けとめること
◇願い
目の前の人を受けとめることで、
その人の中に勇気と希望が広がること
◇コンテンツ
・味方学®ワークショップ
・マンダラエンディングノート®
・マンダラ思考ワークショップ
橋本 隆(はしもと たかし)
株式会社YCDI 代表取締役
・1969年 生まれ、東京都出身
・2009年 株式会社YCDI設立
・2011年 コーチングアカデミー東京校承継、校長
・2013年 味方学研究会発足
・2016年 味方学ワークブック制作
・2019年 コーチングアカデミーオンライン校設立、校長
・リンク
株式会社YCDI
コーチングアカデミーオンライン校・東京校
味方学研究会